エアコンの水漏れ対策に ドレンホースのお手入れを

夏の間フル稼働するエアコンは、冷房運転中に多くの結露水を発生させます。この結露水は「ドレンホース」を通って屋外へ排水されています。

エアコンを長期間使用しているうちにホース内部に汚れが蓄積し、排水の流れを悪くする原因になります。その結果、結露水が逆流して室内機から水が漏れたり、カビや雑菌の繁殖による嫌な臭いが発生したりする場合があります。また、ドレンホースにはホコリや土、小さな虫などが入り込むことがあるため注意が必要です。

こうした詰まりの解消や予防に役立つのが、ドレンホースクリーナー(ドレン詰まり解消器具)です。ホースの先端から吸引することで、内部にたまった汚れやゴミを取り除き、排水の流れを改善します。

  • エアコンからポタポタと水が落ちてくる
  • エアコンから嫌な臭いがする
  • 外のドレンホースから水がほとんど出ていない
  • 冷房運転中に室内機の周辺が濡れている

このような症状が見られる場合は、ドレンホースが詰まっている可能性があります。

  • 屋外にあるドレンホースの先端に器具を取り付け、「強く引く」動作を数回繰り返して吸引します。 逆に押し込むと逆流する場合がありますので注意してください。
  • 作業中に黒く濁った水や汚れが出てくることがありますが、これはホース内にたまっていた汚れが排出されたものです。
  • 詰まりが改善しない場合や、水漏れが続く場合は無理に作業せず、専門業者へご相談ください。

▲参考:株式会社イチネンTASCOドレンホース用サクションポンプ TA918SX

▲作業しづらい場所やドレンパイプ等も、エルボノズル(L字型ノズル)が解決します。

ドレンホースクリーナーは、ホームセンターや通信販売などでお求めやすい価格で購入できます。また、ドレンホース以外でもゴム栓が付属している商品もあり、キッチンや浴室の排水口のつまり解消にも役立つものもあります。

エアコン内部のクリーニングに加え、ドレンホースの点検も快適な運転には欠かせません。特に夏の終わりや冷房シーズン終了後に年1回程度点検しておくことで、次のシーズンも安心して快適に使うことができます。



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