夏場は家の中に熱がこもって暑い、クーラーをかけてもなかなか涼しくならない……。そんなお悩みには「窓」を見直してみると良いかもしれません。
家の熱は多くが窓などの開口部から出入りしており、夏は特に太陽の熱が入ってきて室温が上昇します。また、家の中なら安心と思いがちの紫外線も、ガラスを通過して室内に入ってきてしまいます。
カーテンなどをかけて対策をする方法もありますが、窓からの景色を楽しみたい、位置によってはカーテンをかけられない、といった場合もありますよね。
そんな時には窓に「遮熱フィルム」を貼る方法があります！
「遮熱フィルム」は暑さの原因となる近赤外線を大幅にカットしてくれます。また、ガラスに近い透明な製品もあるので、採光はそのまま、窓越しの景色もきれいに保ちます。
遮熱性以外にもこんな効果があります。（効果は製品によって異なります）
●紫外線カット
お肌に有害な紫外線の多くをカット。窓際でゆったりくつろげます。
●飛散防止
地震や台風で万が一ガラスが割れてしまっても、破片が飛び散ったり落下したりする被害を減らしてくれます。
●防虫
虫が反応する紫外線領域の光だけをカットすることで、室内の光に反応して集まってくる虫を減らすことができます。（光に反応する虫にのみ有効です）
フィルムには他にも空き巣のガラス破りに効果的な防犯フィルムや、気になる視線をカットするプライバシーコントロールフィルムなどもあります。
遮熱フィルムのプチリフォームで、暑さ・紫外線対策をしてみてはいかがでしょうか？
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